Canon iVIS HF21 ビデオカメラのデータ復元を行いました。兵庫県のお客様からご依頼いただきました。
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Canon iVIS HF21は、2009年発売のビデオカメラ。
64GBのメモリーなので、容量も十分です。
データ復元の依頼をいただくことも多く、かなり普及している機種なのだと思います。
さて、データトラブルの発生した状況なのですが。
Canon iVIS HF21のデータを整理しようと思い、不要なデータを消そうと思ったら、
誤って全データ削除を実行し、全てのデータが失われてしまった、というものです。
データが消えた後はちょっと画面の切り替え等をしましたが、撮影は行っていません。
Canon iVIS HF21で、データを削除した後に撮影を行っていなければ、
データ復元の可能性はかなり高いです。
ついテスト撮影を行いたくなる気持ちはわかりますが、
テスト撮影してもデータは戻らないため、ぐっとこらえていただければと思います。
まずは弊社まで該当のCanon iVIS HF21をお送りいただきます。
ビデオカメラ到着次第、早速診断をスタート。
やはり上書きされていないため、破損領域が非常に少ない状態です。
メモリの容量が64GBなので、調査には時間がかかります。
240GBのHDDを搭載したビデオカメラに比べれば少ないですが、
それでも丹念に調べる必要があるので、容量と時間は比例します。
調査結果をお客様にチェックいただき、オッケーをいただきました。
さっそくデータ復元処理にとりかかります・・・。
データ復元処理の結果、およそ4時間52分の動画をデータ復元することができました。
今回も無事にデータをお届けできてほっとしています。
「削除した後は撮影しない」
これはデータ復元の可能性を下げないためにとても大切です。
いざという時のため、覚えておいてくださいね。
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